東八幡平病院 地域リハビリテーションセンターホームページ

病院のご案内

地域リハビリテーションセンターとは

地域リハビリテーションとは、障害のある子供や成人・高齢者とその家族が、住み慣れたところで、一生安全に、その人らしくいきいきとした生活ができるよう、保健 ・医療・福祉・介護及び地域住民を含め生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行なう活動のすべてを言います。(2016.10 改定)
東八幡平病院は、新しい地域リハビリテーション理念を踏まえて、地域包括ケアシステムの構築に貢献するための施設を目指します。

基本理念

『信頼と愛情』に基づき、人間の尊厳と健康生活への奉仕を目指し患者さんを中心に医療を実践します。

東八幡平病院の基本方針

  1. 『信頼と愛情』に基づき、人権を尊重する医療とケアを推進します。
  2. 急性期・回復期から生活期・終末期リハビリテーションまで一貫した医療を実践します。
  3. 保健・医療・福祉の連携を大切にし、新たに改定された地域リハビリテーションの構築と啓発を図ります。
  4. 新しい時代にふさわしい医療技術の革新と情報開示に努めます。
  5. 地域住民に信頼され、地域に開かれた病院を目指します。

患者さんの権利の尊重

私たちは次に掲げる患者さんの権利を尊重し、最善の医療の提供に努めます。

  1. 人間として尊重される権利。
  2. 医療を選択する権利。
  3. 適切な医療を受ける権利。
  4. 医療の内容を知る権利と説明を受ける権利。
  5. プライバシーが守られる権利。

東八幡平病院におけるリハビリテーション理念

ノーマリゼーション理念に基づき、高齢身体障がい者のみならず、小児、若年障がい者、知的障がい者、精神障がい者も含め、急性期から回復期、生活期・終末期まで一貫したリハビリテーションを提供する。

東八幡平病院リハビリテーション基本方針

私たちは次に掲げる患者さんの権利を尊重し、最善の医療の提供に努めます。

  1. 安心、信頼に基づいたリハビリテーションの実践。
  2. 在宅生活、地域生活を見据えたリハビリテーションの実践。
  3. 急性期との連携を基に、生活期・終末期を担う地域リハビリテーションに繋ぐ回復期リハビリテーションの実践。
  4. チームアプローチを重視したチーム医療によるリハビリテーションの実践。
  5. 臨床科学に基づいた、質の高いリハビリテーションの実践。

病院の概要

経営主体 一般財団法人みちのく愛隣協会
開院年月日 昭和53年1月10日
病院長 及川忠人
住所 〒028-7303 岩手県八幡平市柏台二丁目8-2
TEL 0195-78-2511 FAX 0195-78-3437
診療科目 内科・消化器内科・小児科・神経内科・外科・整形外科・脳神経外科・皮膚科・放射線科・リハビリテーション科・歯科 計11科
病床数 回復期リハビリテーション病棟 100床 (50床×2棟)
一般病棟 一般病床 42床 地域包括ケア病床 8床 計150床
駐車場 250台(うち、身障者用 3台)
施設の指定等
  • 〇保険医療機関
  • 〇労災保険指定医療機関
  • 〇生活保護法指定医療機関
  • 〇難病医療費助成指定医療機関
  • 〇小児慢性特定疾患医療機関
  • 〇救急指定医療機関
  • 〇結核指定医療機関
  • 〇臨床研修病院指定(協力型)
  • 〇指定自立支援医療機関(精神通院医療)
  • 〇原子爆弾被爆者医療指定医療機関(一般疾病・認定疾病)
  • 〇戦傷病者特別援護法指定医療機関
施設基準届出の状況 医科
  • 〇地域一般入院料3
  • 〇回復期リハビリテーション病棟入院料3
  • 〇地域包括ケア入院管理料2
  • 〇地域連携診療計画加算
  • 〇看護配置加算
  • 〇看護補助加算1
  • 〇認知症ケア加算2
  • 〇入退院支援加算2
  • 〇診療録管理体制加算2
  • 〇データー提出加算1
  • 〇感染防止対策加算2
  • 〇栄養サポートチーム加算
  • 〇後発医薬品使用体制加算2
  • 〇ニコチン依存症管理料
  • 〇検体検査管理加算(Ⅱ)
  • 〇CT撮影およびMRI撮影
  • 〇脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 〇運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 〇呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 〇集団コミュニケーション療法料(Ⅰ)
  • 〇入院時食事療養費(Ⅰ)
  • 〇入院時生活療養(Ⅰ)
歯科
  • 〇歯科外来診療環境体制加算1
  • 〇歯科点数表の初診料の注1に掲げる基準
  • 〇補綴物維持管理料
敷地面積 26,284平方メートル
建物面積 延9,336平方メートル
病院棟2階建4,186平方メートル、リハビリ棟703平方メートル
新病棟3階建4,447平方メートル

病院の沿革

昭和52年5月 八幡平病院開設許可
昭和53年1月 東八幡平病院開院(病床数70床)
昭和55年9月 病床数130床に増床
昭和57年4月 言語療法業務開始
昭和58年4月 作業療法、医療ソーシャルワーカー業務開始
昭和58年11月 臨床心理業務開始
昭和58年12月 病床数180床に増床
昭和59年6月 全身用CTスキャナ導入
昭和60年3月 病床数204床に増床
昭和60年11月 歯科開設
平成元年1月 磁気共鳴断層撮影装置(MRI)導入
平成7年4月 病床数192床に変更
平成8年3月 総合リハビリテーション施設承認
平成9年4月 ヘリカルCT導入
平成10年12月 院外処方開始
平成11年4月 全病床を療養型病床176床に変更
平成13年8月 病床区分を療養病床で届出(病床数167床)
平成13年9月 回復期リハビリテーション病棟55床届出
平成14年4月 言語聴覚療法(I)基準承認
平成16年7月 日本医療機能評価認定 認定第JC259号
平成18年4月 脳血管疾患リハ(I)、運動器リハ(I)、呼吸器リハ(I)基準承認
平成19年2月 許可病床165床に変更許可(一般50床、療養病床115床)
平成19年4月 日本医療機能評価機構のリハビリテーション付加機能認定
平成21年7月 日本医療機能評価機構の機能評価更新認定 認定第JC259-2号
平成26年7月 日本医療機能評価機構の機能評価更新辞退
平成29年4月 許可病床150床に変更許可(一般50床、療養病床100床)
平成29年4月 回復期リハビリテーション病棟入院料2・50床に変更
平成29年8月 回復期リハビリテーション病棟入院料3・50床届出
(一般50床、回復期リハ2・50床、回復期リハ3・50床)
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