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理事長・病院長挨拶

令和8年度の開始にあたって

一般社団法人みちのく愛隣協会 理事長・病院長 及川忠人

一般社団法人みちのく愛隣協会
東八幡平病院 地域リハビリテーションセンター
理事長・病院長 及川 忠人

 新年度を迎えるにあたり、日頃より当法人の医療・介護・福祉活動にご理解とご支援を賜っております皆様に、心より御礼申し上げます。

 令和8年度は、診療報酬改定に加え、前倒しにより介護報酬改定も実施される同時改定の年であり、医療・介護を取り巻く環境は大きな転換期を迎えております。加えて、物価の高騰や人材確保の難しさなど、医療機関・介護施設の経営を取り巻く状況は依然として厳しいものがあります。

 昨年度を振り返りますと、全国的に病床稼働率の低下が見られ、多くの医療機関が厳しい経営を強いられる状況となりました。当法人においても年度前半には一時的に病床稼働率の低下が見られたものの、後半以降は季節的要因等により回復基調を示し、現在は一定の水準を維持しております。しかしながら、今後も予断を許さない状況が続くものと認識しております。

 こうした中、本年度は新たな取組みとして、県内外医療機関から卒後研修医2名の卒後研修の受入れを予定しております。短期間ではありますが、若い医師が当院で研鑽を積むことは、地域医療・地域リハビリテーションの質の向上のみならず、組織全体の活性化にもつながるものと期待しております。関係職員におかれましては、教育環境の整備にご理解とご協力をお願い申し上げます。

 少子高齢化の進展により、医療・介護を取り巻く需要構造は大きく変化しております。このような環境下において、地域に必要とされる医療・介護を安定的に提供し続けるためには、これまで以上に組織としての連携と対応力が求められます。

 当法人は、引き続き地域に根ざした医療・リハビリテーション・介護・福祉を一体的に提供し、地域住民の皆様の安心を支える役割を果たしてまいります。

 今後とも、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和8年4月1日

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