東八幡平病院 地域リハビリテーションセンターホームページ

お知らせ詳細

小野寺部長退任記念「第2回研究発表会」開催
 みちのく愛隣協会教育研修委員会は、20数年にわたり臨床研究・研修部門を指導されてきた小野寺英樹副院長(現院長相談役)兼臨床研究・研修部長が今年度限りで退任されるのを記念し、今年度後半の研究成果を発表する「第2回研究発表会」を、令和6年3月29日(金)、東八幡平病院地域活動センター会場とWEB配信で開催しました。

 研究発表は、4題予定していましたが、お一人が体調不良のため次の3題の発表がありました。

1.回復期リハビリテーションB病棟
  「タクティールケアを継続してみて~夜間安眠へのアプローチ~」
2.介護老人保健施設希望療養部看護介護科
  「老健で取り組む多職種連携によるQOL向上の一事例~職員の気づきと家族の理解」
3.リハビリテーション部理学療法科
  「慢性腎不全、脳出血及び変光性股関節症を伴った患者の腎機能改善、ADL能力向上  を図った長期の経過報告」

※資料のみ:リハビリテーション部作業療法科
  「当院における脳卒中片麻痺患者の上肢実用性の評価スケール導入検討について」

 これらの研究は、患者や利用者の療養満足度を向上させ、家庭や社会復帰などの一助となるものでありました。

 発表会の最後に、小野寺英樹部長からこの間の研究会活動に対する謝意と今後ともたゆまず研究活動を継続するようにとの激励の言葉がありました。
 職員から花束を贈り、感謝と今後益々のご長寿を祈念いたしました。

 ※「研究発表会の様子はブログに掲載しました。」

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