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新型コロナウイルス感染症陽性者について
新型コロナウイルス感染症陽性者について

                       令和 4年 3月 5日
                       一般財団法人みちのく愛隣協会
                       東八幡平病院 理事長 院長
                          及 川 忠 人

 2月26日(土)、病院職員が市内医療機関で新型コロナウイルス抗原検査陽性が確認されたことから、入院患者様及び関係職員に対して県央保健所と連携してPCR検査などを行ってまいりましたが、東八幡平病院回復期リハビリテーションA病棟において、新型コロナウイルス感染症陽性者が入院患者様と当該病棟勤務職員に複数確認されました。
 陽性者は、無症状或いは微熱、咽頭痛などの症状が見られますが、入院患者様につきましては入院継続しながら療養を行い、職員については保健所のご指導による方法で療養を行っています。
 なお、現在のところ、当院三病棟あるうち、回復期リハビリテーションA病棟の入院患者様とその従事職員のみから陽性者が確認されています。
 ご家族の皆様をはじめ関係機関各位にはご心配などをお掛けし誠に申し訳ございません。引き続き、保健所と連携して感染拡大制御などの取組みを行ってまいりますので、ご理解をいただきますとともに、当院の対応に引き続きご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
 また、当面、当法人は次のとおり対応をしてまいります。

              記
1.「外来(歯科を含む。)」「短時間通所リハビリ」「訪問看護ステーション」「居宅介護支援事業所」「介護老人保健施設」「通所リハビリ」は、感染対策に十分に留意して通常どおり対応します。
2.患者様の入退院につきましては、以下のとおり対応します。
 ア、回復期リハビリ病棟Aは、当分の間、入退院を中止します。
 イ、ア以外(一般病棟、回復期リハビリテーションB病棟)は、通常どおり対応します。

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